とあるサイトが謝罪文とともに閉鎖されているのを見て衝撃を受けました!
そのサイト名はiemo
https://iemo.jp/
2017/2/6現在も閉鎖中です。
なぜ衝撃を受けたかというと、
自分が参加した東京ビッグサイトの住宅イベントにiemoが出展していて
非常に説得力のあるセミナーを行っていたからです。
その時のiemoは記事数も増え、
見るユーザー数も圧倒的な数値をたたき出していて、
まさに家づくりを考えるユーザーを総取りしようという勢いがありました。

なので、セミナーでも工務店さんに向けて、
iemoに記事を書いて顧客を自社に誘導しませんか~
今後有料になりますよ~
と宣伝していました。
iemoに記事を書いていても母体の会社が閉鎖をしてしまえば
全て消えてしまうものなのに・・・
これはとても恐ろしいことだと感じます。
会社としてもしiemoにかなりの投資をしていたならば、
何らかの保証があるにせよ、集客の大きな柱を失っていたかもしれません。
この問題を通して、考えていかないといけないのは
集客経路のリスク分散も必要だということです。
いま、うまくいっているからと言ってそれが未来永劫続くとは限りません。
あまりに偏ったひとつの集客方法への依存は避けるべきかと思います。
工務店さんでいえば、
①ホームページからのお問合せ
②チラシからのお問合せ
③ご紹介
④イベントへの参加
などの集客経路があるかと思いますが、
一つに依存していませんか??