産業カウンセラーでは、主に傾聴、話の聞き方のトレーニングをしています。
話を聴く中では、クライエント(話し手)に気持ちよく話してもらい、自己理解を深めてもらうことが最優先で、カウンセラーの興味や関心で聴くことはよくないと習います。
そして、カウンセラー(聞き手)は、クライエントの話の温度に合わせて、共感することがとても大切だそうです。

温度を合わせるは、かんたんに言えば、話し手が盛り上がっているときは同じように盛り上がり、真面目なトーンの時は真面目に聞くという事です。
自分の場合は、集中しすぎるあまり、真面目に聞きすぎて、クライエントに固い!と指摘を受けました。クライエントが楽に話したいときは、カウンセラーも楽にリラックスしていることが重要ですね。。。反省!
クライエントの雰囲気(表情、姿勢、声)を感じることを気を付けたいと思います。